
ブログを開設したはいいけど、WordPressの投稿方法がわからない。
すぐに使えるようによく使う機能だけ教えてほしい。

そんな悩みを解決します!
本記事がおすすめな人
- WordPressの投稿方法を知りたい
- すぐに使えるようになりたい
- ブログを書く手順を知りたい
記事の信頼性
当ブログだけでも150記事以上書いており、2つのブログを運営。
このブログで月5桁を稼いでいます。
「WordPressでブログを開設したけど、どうやって記事を書けばいいんだ…。」
わかります。僕もWordPressの機能を把握するのに時間がかかりました。
ここで悩む時間ってもったいないですよね。
この記事を読んでもらえると、WordPressで「記事を投稿する手順」と「使い方」がわかります。
あまり使わない箇所の説明はせず、よく使うところだけ解説しているのでわかりやすいはず。
まだブログを開設してないよ、って人は以下の記事を参考にブログを作ってみてください!
>> 【初心者でも簡単】わかりやすいWordPressブログの始め方【たった10分】
WordPress記事の投稿方法を解説
WordPressで記事を投稿するときにやることは以下のとおり。
- ①:記事の新規追加
- ②:本文作成
- ③:画像追加
- ④:カテゴリー、タグの追加
- ⑤:タイトル、メタディスクリプションの入力
- ⑥:パーマリンク変更
④・⑤・⑥に関しては順番はあまり関係ないので、好きな順序でいいですよ。
WordPress投稿方法①:記事の新規追加
→WordPress管理画面から「投稿」を選択
すると、記事一覧画面がでてきます。
ここに今まで書いた記事がズラッと並んでいく感じです。
→「新規追加」を選択
新規追加を押すと記事作成画面が出てくるので、ここで記事を書いていく感じですね。
投稿画面は2種類ある
上の画像はブロックエディターと呼ばれています。
これは最近、導入されたもので、それまではクラシックエディターというものが使われていました。
下の画像みたいな感じですね。
僕は視覚的、感覚的にクラシックエディターのほうが使いやすいので、こちらを使っています。
申し訳ないのですが、ここから先はクラシックエディターを例に説明していきます。

どちらも試してみて、使いやすいほうで書いていけばいいです。
クラシックエディターの設定方法
デフォルトはブロックエディターなので、クラシックエディターに変更します。
Cocoonの場合
→「Cocoon 設定」>「エディター」>「Gutenbergエディターを有効にする」のチェックを外します。
→下にスクロールして、「変更をまとめて保存」を押せばOK
※ブロックエディターに戻したいときは今の手順と逆で、外したチェックを入れて保存するだけ
Cocoon以外の場合
→「プラグイン」>「新規追加」を押します。
→キーワードで「classic editor」と検索
→Classic Editorの「今すぐインストール」ボタンを押します。
→インストールが終わったら「有効化」ボタンを押します。
これでOKです。
※ブロックエディターに戻したいときは「プラグイン」> Classic Editorの「無効化」を押す↓
WordPress投稿方法②:本文作成
あくまで僕の場合ですが、本文作成でよく使う機能をサクッと紹介すると以下のとおり。
- 見出し
- 太字
- リスト
- リンクの挿入
- マーカー(Cocoonの機能)
見出しのつけかた
→見出しにしたい文字を画像のように選択します。
→上らへんにある「段落」を開いて好きな見出しを選びます。
見出しを選んだら画像のようになります。
見出しの選びかた

見出し1とか2とかあるけど、どの見出しを使えばいいの?

よく使うのは、見出し2・3、あとはたまに4を使う感じですかね。
数字の順番はそのまま見出しの大きさになっています。
見出し1が1番大きいのですが、これは使わないほうがいいですね。ブログタイトルくらい大きいですし、SEO的にもよろしくない。
大見出しに2を使って、小見出しに3を使っていく感じにしましょう。
太字のやりかた
これだけは絶対に伝えたい、強調したいときには太字を使います。よく使う装飾ランキング1位です。
→太字にしたい文字を画像のように選択します。
→上らへんにある「B(太字)」を押せばOK
以下の画像のようになります。
リストのやりかた
伝えたいことが3つ以上あるときとかはリストをよく使います。よく使う装飾ランキング2位です。
→リストにしたい文字を画像のように選択します。
→上らへんにある「3つの・と3つのー」が書かれたボタンを押せばOK
※番号つきのリストにしたい場合はその右のボタンを押してください。
以下の画像のようになります。
リンクの挿入のやりかた
別の記事と繋げたり、アフィリエイトのリンクを貼るときに使います。
→リンクを挿入したい文字を画像のように選択します。
→上らへんにあるクリップみたいなボタンを押します。
→するとボックスが現れるので、「挿入したいリンク」を貼り、横の「青い矢じるしボタン」を押せばOK
以下の画像のようになります。
マーカーのやりかた(Cocoon機能)
基本的にマーカーなどの装飾のやり方は2種類あります。
- プラグインを入れる
- 自分でCSS(プログラミングみたいなコード)を書く
ただ、Cocoonは最初からいろんな機能が使えるんですよね。自分で何かやる必要がないので便利。
※もちろん、別のテーマでも似た機能が使えたりもします。
→マーカーを引きたい文字を選択します。
→上らへんにある「スタイル」を開きます。
→「マーカー」から好きな色のマーカーを選べばOK
以下の画像のようになります。
WordPress投稿方法③:画像追加
ブログは文字だけなので、読んでいると疲れてきますよね。
なので、感覚的に伝えるために画像を利用します。
目安としては、H2タグ(見出し2)の下に1枚画像を使う感じ。
画像は商用利用OKのフリー素材を使えば大丈夫です。
→投稿画面の「メディアを追加」を押します。
→「ファイルをアップロード」にて、ドロップかファイルを選択して画像をアップロードします。
→「メディアライブラリ」にて、挿入したい画像をクリックして選択、「投稿に挿入」を押します。
以下の画像のように記事内に表示されます。
写真のサイズや位置を変えたい
→画像をクリックすると、上にいくつかマークが出てくるので、「えんぴつ」みたいなマークを押してください。
→「設定を表示」にて配置やサイズを変えることができます。忘れずに「更新」も押しましょう。
WordPress投稿方法④:カテゴリー、タグの追加

カテゴリーとタグって何?

カテゴリーは記事の大雑把な分類、タグは記事の細かい分類のことですかね。
投稿画面の右側に「カテゴリー」と「タグ」を設定できる場所があるはず。
→「新規カテゴリーを追加」を押します。
→ボックスが出てくるので、カテゴリーを入力して「新規カテゴリーを追加」を押します。
カテゴリーは記事の内容によって変わってきます。
そうやって書いた記事を分類していく役割がカテゴリーです。
1度追加したら、画像のようにカテゴリー一覧に表示されます。
なので、つぎに似た記事を書くときは新しくカテゴリーを追加する必要はなく、該当するカテゴリーにチェックを入れればいいだけ。
反対にタグは、その記事ごとに新しく追加しないといけないので、ちょい面倒ですね。
タグの役割はユーザーが似た記事を探せるようにすること。カテゴリーは大雑把な分類、タグは細かい分類みたいな感じ。
→ボックスにタグを入力、「追加」を押します。
以下の画像のように追加されていきます。
WordPress投稿方法⑤:タイトル、メタディスクリプションの入力

タイトルとメタディスクリプション?

記事が検索結果にのったときに表示される情報です。
タイトルはそのまま記事のタイトルで、メタディスクリプションは記事の説明みたいな感じ。
タイトルを入力するところは2箇所あります。
→記事投稿の上らへんの「タイトルを追加」にタイトル入力
下にスクロールしていくと「SEO」という欄があるはず。
→「SEOタイトル」にもう1度タイトルを入力、「メタディスクリプション」に記事の説明を入力
WordPress投稿方法⑥:パーマリンク変更

パーマリンクって何?

記事のURLのことですね。
タイトル下にあるやつです。
ここが日本語だとよろしくないので、英語に変更していきます。
→「パーマリンク」の「編集」を押してください。
→好きな文字列を入力して、「OK」を押します。

どんな文字列にしたらいい?
僕の場合だと記事のタイトルを英単語にして、3語〜4語くらいの組み合わせにしています。
「wordpress-how-to-post」は「WordPress 投稿方法」という意味合いですね。
以下の画像のようになります。
あとは公開するだけ
さて、記事の作りかたはだいたいこんな感じです。
あとは右側にある「公開」を押すだけ。
ブログはいつでも編集できるのがいいところ。
記事の完成度が7割くらいでも出しちゃっていいですよ。あとで直していけばいいです。
まとめ:WordPressの投稿方法を覚えるより、書きまくろう!
おそらく、今回の記事を見ただけだと使いかたを覚えきれないはず。
この記事をブクマでもしておいて、何をするか忘れたら見ながらやってみてください。
そしてたくさんブログを書きましょう!
「習うより慣れろ」ってやつです。

書きまくることで文章もうまくなっていきますよ。
それでは😌